脳神経外科・脳神経内科・整形外科
リハビリテーション科・外科・内科
たぐち脳神経外科クリニック

施設基準

【厚生労働大臣の定める掲示事項】

Ⅰ.当院は厚生労働大臣が定める施設基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

指定医療機関
  • 難病指定医療機関(難病指定医)
  • 生活保護法等指定医療機関
  • 自立支援指定医療機関(精神通院)
  • 小児慢性特定疾病医療機関
  • 労災保険指定医療機関

Ⅱ.施設基準等に係る届出について

当院は、東北厚生局長に下記の届出を行っております。

基本診療料
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  • 外来感染対策向上加算
  • 連携強化加算
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 時間外対応加算3
特掲診療料
  • 二次性骨折予防継続管理料
  • ニコチン依存症管理料
  • 地域連携診療計画加算
  • 神経学的検査
  • コンピューター断層撮影(CT撮影)
  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

 

明細書発行体制等加算 

医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

 

時間外対応加算

令和6年6月3日より、当院を継続的に通院されている患者さんからの電話による問い合わせに対し、平日17:45~22:00までの間対応可能な体制をとることになりました。このような診療体制に対して、当クリニックに通われるすべての患者さんに対して保険点数3点(時間外対応加算3)が加算されます。

 

一般名処方

当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要な薬が提供しやすくなります。

 

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。(電子処方箋発行にも対応しています。)マイナ保険証により正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

マイナカード利用について 電子処方箋対応ポスター

 

外来感染対策向上加算

当院では外来感染対策向上加算を算定しています。患者様やご家族、当院の職員、その他来院者を感染症の危険から守るため、感染防止対策に積極的に取り組んでいます。感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

  1. 当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する、「第二種協定指定医療機関」に指定されています。
  2. 当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)外来診療に対応します。
  3. 外来での感染防止対策として、発熱症状等、感染性の疑われる患者様を空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  4. 院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
  5. 当院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防策を実施するため、防護服等着脱など有事の際の訓練を実施しています。また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
  6. 全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
  7. 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
  8. 当院は、盛岡市医師会および岩手県立中央病院との感染対策連携を取っています。定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。

 

長期収載品の処方

令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収乗品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。

長期収載品ポスター

 

情報通信機器を用いた診療

当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。

  • 麻薬及び向精神薬の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方

 

高血圧症、脂質異常症、糖尿病で通院中の患者さんへ

~診療報酬改訂に伴う特定疾患管理料から生活習慣病管理料への移行についてのお知らせ~

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は 2024年6月1日に施行される診療報酬改定に際し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』の対象疾患を見直すこととしました。このことにより「高血圧、脂質異常症、糖尿病」のいずれかを主病で通院中の患者さんにおかれましては2024年6月1日から新たに『生活習慣病管理料』を算定させていただくこととなります。対象の疾患で通院中の患者さま夫々に応じた療養計画を策定することで、より専門的かつ総合的な治療管理を実施させていただきます。ご受診の際には目標設定、血圧・体重・食事や運動に関する具体的な指導内容や検査結果を記載した『療養計画書』をお渡しいたしますが、この『療養計画書』の初回作成時および内容変更時には患者さまのご署名が必要となりますので、ご協力いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

ニコチン依存症管理料

当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。病院内とその周辺は全面禁煙ですので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

保険外負担料金

当院では、健康保険法の療養に該当しない保険外負担の料金につきまして、実費のご負担をお願いしています。費用の詳細や、その他ご不明な点についてはお問い合わせください。

令和7年6月現在

文書の発行に係る費用
区分 料金(税込)
・診断書(当院書式) 3,300円
・診断書(岩手県公安委員会提出用) 3,300円
・診断書(成年後見用) 7,700円
・診断書(精神通院医療用) 7,700円
・診断書(生命保険会社用) 7,700円
・診断書(国民年金、厚生年金保険) 7,700円
・臨床検査個人票 3,300円
・身体障害者診断書・意見書 7,700円
・通院証明書(保険会社) 3,300円
・受診状況等証明書(年金等の請求用) 3,300円
・就労可否証明書(職業安定所提出用) 3,300円
・領収証明書 550円
・おむつ証明書 1,100円
・自賠責用診断書 7,700円
・自賠責用明細書 5,500円
・後遺障害診断書(保険会社) 7,700円
予防接種
区分 料金(税込)
・帯状疱疹予防ワクチン(シングリックス) 23,780円
・帯状疱疹生ワクチン 8,970円
・肺炎球菌ワクチン 8,780円
・MRワクチン(麻疹・風疹混合) 11,000円
その他
区分 料金
・脳ドック 49,500円
・足関節サポーター 1,100円
・肘サポーター 1,320円
・母指サポーター 1,760円
・手関節サポーター 2,750円
・頚椎カラー 3,520円
・画像データ(CD-R1枚につき) 3,300円

たぐち脳神経外科クリニック

020-0015 岩手県盛岡市本町通1丁目4-19

電話:019-621-1234/FAX:019-621-1717

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